セールス文章の作り方1:何をセールスするかを明確にする

全ての商品を1つのセールスページでセールスしようとしない

1ページ1商品に絞り込む

多くの法人様・個人様では、扱っている商品・サービスが複数あることと思います。しかし、そのすべてを一つのセールスページでセールスしようというのは無理があります。

この場合は、数ある商品やサービスのうち、何をセールスすれば最も効果的なのかを探ります。

あるエステサロンの例

たとえば、あるエステサロンでは、セールスするものを「お試し10,000円コース」に絞り込みました。なぜなら、このエステサロンのお客様の多くが「お試し10,000円コース」をきっかけにして、本格的なエステのメニューをご依頼されるというパターンだったからです。

その割合から考えれば、「お試し10,000円コース」を何件受注すればこれだけ利益を上げられる、ということが計算できましたので、「セールスページ」でセールスするものを「お試し10,000円コース」に絞ったのです。

その結果、「お試し10,000円コース」の受注が増えた効果で、一番利益が見込める本格的なエステのメニューの受注件数が、「セールスページ」の導入前に比べて毎月平均30%もアップしました。

士業の顧問契約の例

また、士業の顧問契約のように、ホームページだけでは直接受注しにくいサービスの場合には、「何をセールスすれば顧問契約につながるか」を考え、それをホームページでセールスしていきます。

たとえば税理士のY先生は、セールスするものを「節税ノウハウ」という冊子に絞り込みました。

その結果、新規の顧問契約の受注が増えるようになりました。
もちろん、顧問契約をされた方の多くは「節税ノウハウ」を購入されたお客様です。

利益を上げるためには、最も効果的な
商品・サービスを探し出し、それ1つをセールスすること

以上の2つの事例でおわかりのとおり、これまで以上の利益を上げるためには、それを実現するために最も効果的な商品・サービスを探し出し、それをセールスすること。これがまず何よりも大切なのです。

したがって、私たちのセールスページ製作も、まずは「何をセールスするか」を明確にすることからスタートします。

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