セールス文章の作り方4:お客様が行動を起こしやすい「導線」を敷く

“お客様が行動を起こしやすい「導線」を敷く”とは?

たとえば、せっかく「興味がある!」「欲しい!」と思っていただけても、

「欲しい!」と思った瞬間の場所にお申込みボタンがない
といった状態では、せっかくその気になってくれたお客様をみすみす逃すことになってしまいます。

したがって、問い合わせや注文のボタンやフォームはどこに配置してもよいわけではなく、お客様の心理が「問い合わせたい」「注文したい」となる場所に配置する必要があります。

これが、“お客様が行動を起こしやすい「導線」を敷く”ことの一例です。

また、注文フォームには個人情報や会社情報を入力していただくことになりますので、お客様が不安なく問い合わせや注文できるように、「個人情報は安全に保護される」など、安心感を与えるメッセージを行なって背中を押してあげることも必要です。これもまた“「導線」を敷く”ことの一例です。

安心感という意味では、ホームページのデザインや背景色なども重要な要素です。
したがって、単に「美しいから」といった理由だけでデザインや背景色などを決めていてはいけません。

お客様の属性にしっかり合致するか。
お客様にどのような心理効果を与え、問い合わせや注文と言った行動を促すのか。

ホームページのデザインや背景色などは、本来、ここまで戦略的に考え抜いて決定する必要があるのです。

以上のような「導線」を敷くことで、「問い合わせたい」「注文したい」と思ってくれたお客様をスムーズに行動へとつなげることができ、収益を積み重ねていくことができるのです。

セールスページは、常にこのような戦略性を持って構築していきます。

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